R04.08.18 橘寺
R04.08.18(木) 聖徳太子さんがお生まれになった橘寺(たちばなでら。奈良県明日香村) の芙蓉、偵察してきました。チラホラ咲いていましたが、本番は来月半ば。彼岸花の少し前。
今日のランチも丸亀の冷やかけ。いりこの出汁は冷やかけにぴったりですね。美味かった。ですが、麺は冷やして締められてコリコリで、年寄りにはちょっときつい。お陰で歯痛のような感じで、歯茎に軽い痛みと噛み疲れ。家でも冷やしうどんをすると、麺が氷で締めると固くなる。熱いときはふっくらもっちりなんですが、火からおろして冷やすとコリコリして噛み疲れます。よほど柔らかく茹でないとあかんようです。
さて、阪神の体たらく。未だに直らない悪癖……エラーが多い、佐藤を始め学習しない・できない選手が多い、従って何度でも同じ手口て仕留められる。監督、コーチは何をしているのか。矢野監督の言葉遣いもなっていない。マスコミのインタビューに対する受け答えも粗雑で社会人失格。野村語録に、野球選手の前に1人前の社会人たれとの訓示があるが、矢野の選手の名前の呼び方、一問一答の受け答えがなっていない。マスコミの背後にはファンがいて一問一答を聞いているのに、「俺」とか「俺たち」だとか見ず知らずの人(ファン)に話す言葉ではないし、他球団の監督の語り口や内容ともかなり質的な差がある。もう我独尊の境地。同じ野村さんに薫陶を受けたヤクルトの高津、楽天の石井両監督の態度、言葉遣い、には常々敬服するが、矢野には不愉快を憶えるばかり。選手の指導もどうなっているのか。野村さんは、ベンチは一服するところではない、観察し対応を考えるところだと言い、落合さんは、球筋を憶えることの重要さを説いているが、阪神の選手はこんな基本が出来ていない者が多い。この間、5時半から放送があったとき、佐藤がベンチで何やら口に入れてクチャクチャ。髭やら隈取りに加えてこの行儀の悪さ。心ここにあらず。故にいつまでで経つても技量が上がらず、4番なのに三振やぴーゴロばかりで役に立たない。また、役に立たないことが歴然としているのにずっと使い続ける。負けるべくして負けている。エラーが解消しないこともそうだが、思うに、練習方法に問題があるのではないか。ただ流しているだけで、具体的な課題提示とその克服に向けての指導や効果的な練習ができていないのではないか。結局、監督、コーチがバカだからいつまでたっても改善されない。ノーアウト2塁3塁で得点出来ないなんてもう赤っ恥もいいところだ。内野の頭を越せばいいのに、強振して打ち損ねたり凡フライ。発想の転換を示唆するのもベンチの仕事だし、普段からそういうことを教え込まないといけない。野村さんは、「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし(必ず原因がある。)」と常々言っておられた。阪神は毎試合後、きちんと総括しているのかね。一昨日の矢野の答えには唖然とした。
拙者は、元々、野村ファンで、大阪球場には良く行ったし、ヤクルトの監督になられたときはヤクルトファンに、阪神の監督になられたときは阪神ファンになった。こんどは、高津ファンとしてまたヤクルトを応援しようかしらん。乱筆乱文御容赦。
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