R03.08.30 橘寺の芙蓉

R03.08.30(月) 今年は梅も桜も早かったので芙蓉も早いかなと思って橘寺へ行ってきましたが、時期尚早でした。例年どおりとすれば、もう10日ほど後です。
　なお、紫式部はもう実がなっていました。

　また、8月の終わりともなれば、彼岸花があちこちでチラホラ咲くのですが、明日香村内をあちこち見て回りましたが全く目にしませんでした。ひょっとしたら今年は遅いかも。

・・・それにしても阪神タイガースの体たらく。首位転落。とうとう恐れていたことが起こった。原因はテレビを見ている我々辛口素人でもわかる。学習しない。同じパターンで打ち取られ、エラーは未だに両リーグ一番で、何年経っても一向に改善されない。課題の与え方や練習の方法が適切でないことが明らか。監督の談話も、記者の背後にはファンの目があり耳もあるのに、いつもなっていない。ヤクルトの高津監督などと比べようもないほど話し方に品がない、戦略眼のかけらも窺えないこの情けなさ。選手も選手で、ガムを噛みながらベンチでのんきに談笑。野村克也さんは常々「ベンチは休憩するところではない。相手を観察し、対策を練るところだ。バッターボックスの中でも同じ」、「野球選手である前にまともな社会人たれ」と言っておられたが、この有様を見て草葉の陰から泣いておられることだろう。
　糸原はいい働きもするがタイムリーエラーが多すぎる。佐藤は、既に100何十も三振しているのにまだ相手バッテリーの攻め方が分かっていないようだ。アホとちゃうか。落合さんも言われるように球筋を覚えることが大事だ(コーチもそう指導しているかどうか疑わしい)。大山は責任感が足りない。ピッチャーでも2本もヒット打っているのに満塁で凡退。近本も、抜群の働きをしているが、ランナーを還すのにでかいのはいらない、内野の頭を越せば良い。そういう戦略に変えたらもっと打点も増え、出塁率も上がるのに非常に惜しい。梅野は梅野で、キャッチャーのくせに配球が読めない。そんなことでは一シーズン終わったときに得点圏打率一位は覚束ない。

　コロナも、毎日新記録。しかしながら、感染者数も死者数も、世界的には昨春から何度も指摘しているように全く低位。だのに野党とマスゴミは政府を貶めるようなことばかり。最近では尾見センセまでが総理や西村大臣などと違うことを言ったり、IOC会長は来るべきではなかったなどとこれまた極めて失礼かつ我が国の対面を汚すようなことを言ったり、非常に僭越で、何様のつもりか。国会で「一個人」の発言などするな。

　阪神に怒ったついでに近頃の憤懣(の一部)を述べました。懲りずにまた聞いて下さいませ。