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2012年6月 6日 (水)

24.06.05承天閣美術館 七類堂天谿展など

24.05.06(水)昨日、京都・相国寺の承天閣美術館の「七類堂天谿(しちるいどうてんけい)展」を見に行ってきた。ジャンルは、聞き慣れない「道釈画」。仏教、道教、神道に関わる人物(達磨大師、羅漢、七賢人、寒山拾得、七福神など)をメーンテーマにした絵。
   最初は南画かと思っていた。南画は面白いとは思わないが、七類堂画伯の絵をポスターで見て、南画の一種かもしれないが色々な人物の表情が面白そうだったので行ってみたのだが、期待に違わずとても面白かった。
   画面には、これら人物が様々な表情で描かれており、その表情からは、真理を得たり、偽善を看破したときの愉快さ、衆生への慈悲が窺え、また画面内の、余白の美とも一味違う空間が、その空間が何故あるか、或いはその空間に有るものは何かといったことを想像させ、人物の表情と合わせ知的興奮を誘い、興味が尽きなかった。哲学的で、そして時に風刺を利かせていて、上質な「一コマ漫画」と言ったら失礼だろうか。
  また、たまたま画伯が在館され、少しばかりではあったがお話しを伺うことができ、とてもいい時間を過ごせた。   (6/10まで開催。……好評につき、6/17まで延長されたそうです。)

  このあとは、河原町の高島屋で院展。

  そのあと大阪へ戻って、友人に誘われていた「吉本百年物語」を一緒に見物。劇自体は大したことないが、お笑い芸人がみんな比較的まじめ ? に劇をしていた。礼二もなだぎも結構器用だったので見直した。また、板尾もよかった。彼は声と姿勢がいい。
  あと、バックの大野正登ら7人のジャズバンドがとてもよかった。観客席には若い子も大勢いたが、彼ら彼女ら今どきの若い子は、スウイングジャズなんてまあ耳にすることもないだろう。(まして、エンタツやアチャコなんて知る由も無かろう。拙者だって、幼稚園、小学校低学年の頃のことだ。どれだけ楽しめたか訊いてみたい気がする。)
  しかし、ジャズを 生で聞いたのは、もう15~20年近く前にフェステバルホールでカウントベイシーを聞いて以来だ。今日の席は、2階席で6,000円だった。高いけれど、ジャズを生で聞けただけでも値打ちがあった。

   というわけで、とても充実した一日だった。

<承天閣美術館前> 今日はコンデジ。
Dsc02940_2


<境内 瑞春院 前庭>
Dsc02915_2

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