2023年11月27日 (月)

R05.11.27 九品寺、高鴨神社の紅葉

R05.11.27(月)例年11月末に見頃を迎える九品寺と高鴨神社(いずれも奈良県御所市)の紅葉を撮りに行ってきました。今日の天候は曇りで、九品寺裏山の千体仏を撮るにはうってつけの天気。カミさんのお許しと激励を得て勇躍行って参りました。で、紅葉の具合は今まさに見頃。こんないい条件なのに撮影客は拙者だけ。談山神社に行くのは取り止めて没頭しました。

 高鴨神社もよく紅葉していました。

 ランチはちょっと足を伸ばして大淀町の「よしなや」さんへ。視覚も味覚も大満足の一日でした。

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2023年11月21日 (火)

R05.11.21 談山神社の紅葉

R05.11.21(火)今日は談山神社へ行ってきました。受付では、「今年は遅れていて見頃は今月末」と聞かされましたが、事実、紅葉した樹よりまだこれからという樹の方が多かったです。拝殿の周りも殆ど紅葉していませんでした。
 一番上の第一駐車場周囲の紅葉はいつもどおりもう紅葉していました。

 また、釜飯処の南山荘の前庭は、紅葉が一部始まっているものの全体的には3割程度。そして樹の下が駐車場化されていて驚きました。樹の足下を入れて撮ることは出来ません。また、前庭北側の崖っぷちからの眺望はますます繁茂した木々に遮られ、殆ど見えません。ここから、或いはここで撮るのはもう諦めた方がいいでしょう。

 今日は久しぶりに大淀町の「よしなや」さんへ。いつもながら、うどんのお出しの旨いこと。年内にもう一度行くぞう。

 このあと高取城趾へ行くつもりでしたが、昨日10㎞歩いてへとへとになったので、今日は無理せずご自愛いたしました。
 なお、帰途、葛城古道の高鴨神社に寄ってみましたが、談山神社同様紅葉は少なかったです。
 本日の天気はピーカン。(昨日は曇り時々晴。)

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2023年11月20日 (月)

R05.11.20 大仏池の銀杏、吉城園の紅葉

R 5.11.20(月)今日は、例年11月半ばに黄葉する大仏池、大仏殿北側の銀杏を撮りに行ってきました。今年もいい塩梅でした。が、少し散りも始まっています。池の周囲のもみじもよく紅葉していました。

 吉城園のもみじの紅葉具合は、まだ不十分。それに、葉っぱが色といい形といい、がさつな印象。天候が異常だったせいでしょうか。
 今日は、写真師がここでブライダルの写真を撮っていましたが、なかなか退いてくれないので困りました。(吉城園、本日無料。)

 今秋は、先月から美術展10数カ所をめぐり大忙しで、撮影は汲々としていました。談山神社や長谷寺、高取城趾なども気になっています。散らないうちに行かなくっちゃ。

 

 ※ 今日のアシは、往路はJR奈良駅からバス。これが沢山の白人の団体客で大混雑。乗れない人たちもいました。アジア系はこの混んだ車内にバギーを持ち込んでいました。地元の人も乗り降りにとても苦労していました。奈良や京都では、外国人専用のバスを設定するとか、地元民の日常のじゃ間にならないよう考えて貰いたいものです。インバウンドとやらで喜んでいるのは観光業だけでは? しっかり税金払ってもらい、財源にしましょ。復路は、徒歩で近鉄奈良駅へ。歩く方が賢い。

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2023年11月 6日 (月)

R05.11.06 高野山の紅葉

R05.11.06(月)早起きして高野山の紅葉を撮りに行ってきました。もみじは丁度良い塩梅でした。欅かしらん、もう落葉して裸になったものも少しありましたが、全体としてはベスト。行ったのは、壇上伽藍と中の橋~奥の院。天候は予報どおりで、風が強く、午前中は曇り(中の橋~奥の院とかはやはり曇天でないといけません。)、12時頃から雨。なので、高野龍神スカイラインは行きませんでしたが、きっと良い塩梅だったろう(イヤ、ちょっと遅いかな。)と思います。

 町内の駐車場は、無料のところがあちらこちらにあり、とても便利。大門に07時半頃に着きすんなりと「中門前」のPに駐めてお向かいの壇上伽藍を、次いで「国道371号」のP(路側利用の縦列駐車)に置き換えて中の橋~奥の院を撮りました。撮影地域的には中抜きになりましたが、時間の節約が非常に効率的でした。

 外環からR480で鍋谷トンネルを抜けて行きましたが、府県境に鍋谷トンネルができてほんとに便利になりました。堺市南部の我が家から大門まで片道50㎞、80分です。なお、紀ノ川を越えた東渋田交差点から大門までは19㎞、30分です。

 今日ははどういうわけか白人の観光客がめっちゃ多く、日本人より多かったです。アジア系はほとんど見かけず。

 

 阪神が日本シリーズに優勝して、一件落着。TVは、大相撲まで当分、視るもの無し。

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2023年10月29日 (日)

R05.10.29 忍辱山円成寺の紅葉

R05.10.29(日)忍辱山円成寺(にんにくせんえんじょうじ)の紅葉を撮りに行ってきました。天気は予報どおり「曇り時々晴」。前庭は、見頃の木とまだこれからという木が半々。東の門周辺はOK。このお寺は、境内の紅葉は前庭より遅いので境内に入るのはパスしました。
 なお、今年は雑草の手入れが雑でした。高齢化のせいでしょうか。

 このあと入江泰吉記念奈良市写真美術館、奈良県立万葉文化館(絹谷幸二展)を観覧し、五条にまわって柿をどっさり買って帰りました。200㎞あまり。ガソリンは、桜井市戒重のカーフィルで @154円でした。

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2023年10月16日 (月)

R05.10.16 京都府立植物園のバラとコスモス

R5.10.16(月)今日は京都府立植物園へバラとコスモスを撮りに行ってきました。天候は予報どおり曇り時々晴。
 バラは、開花している花数が控えめで、見頃の始まりといったところ。
 コスモスは場所によって様々。北山門すぐ南側と植物園会館の前ではよく咲いていますが、ばら園と沈床花壇の間のはほんの数輪咲いていただけで、まだまだ。近くで木を刈っていた職人さんに訊くと、「今年の見頃は11月初めと聞いた。」 とのことでした。
 そのほかには、水車小屋近くで、秋明菊、ホトトギスがよく咲いていました。シクラメンは咲きだしていましたが、まだ花数は少なかった。

 帰途は、京都五山の一つ相国寺の承天閣美術館で若冲と応挙を見てきました。応挙の作品「七難七福図巻」はとても見応えがありました。応挙があんなリアルな絵を画くとは知りませんでした。不勉強・恥。

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2023年10月 4日 (水)

R05.10.04 馬見丘陵公園のダリア、赤蕎麦、藤原宮跡のコスモス

R05.10.04(水)今日は曇り時々晴の予報。で、奈良県立馬見丘陵公園へダリアと赤蕎麦の花、藤原宮跡のコスモス を撮りに行ってきました。

〇馬見丘陵公園では例年10月初めにダリアが見頃を迎えます。赤蕎麦も小さな畑ですが可憐な赤い花を咲かせます。で今日の咲き具合はいずれもまずまずで、もう1週間は見頃を保つと思います。

〇藤原宮跡のコスモスは、鴨公(かもきみ)小学校のすぐ東の畑でしっかり咲いています。枯れた花は殆ど無く、言うこと無し。ただ、今日は風が強かったのが少々残念でした。で、この畑の南側に、まだ青々としたコスモス畑があり、この時間差、長らく楽しめそうです。
 なお、彼岸花が、半分くらいは白けてきてはいるものの叢の中にはまだ元気のよいのが結構あって、コスモスとのコラボが楽しめました。

 帰途、山麓線を走ったらまだまだ彼岸花が咲き残っていました。今年は咲き出しが遅かった ? からでしょうか。

 今日は阪神タイガースが最終戦。竹ちゃんが登板。勝率はいかに。村上の最優秀防御率、中野の最多安打賞もとってほしいです。

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2023年9月21日 (木)

R05.09.21 今日の彼岸花 仏隆寺、葛城、世尊寺、真神原 など

R05.09.21(木) 今日は曇りのち雨ということで、仏隆寺のように林間にある花を撮るにはもってこいの日でした。そして結局降らずでナイス。

 で、彼岸花の咲き具合は、

・仏隆寺……ベリーグット。言うこと無し。花がとても活きが良いです。今日明日がベストでしょう。

・葛城……一言寺さんはok。本数的に言うと、7割が開花し、あとの3割が蕾。だからこの週末はベストの状態のはず。ただ、例年に比べると何となく全体のボリュームが少ない感じ。 また、伏見の池は、半分くらいの咲きようで、まだ全周を囲むには至っていない。

・真神原(まかみがはら)……ラインが出来ています。橘寺の柵の内側もOK。

・稲渕……飛び石は良い感じ。不届き者が自分が撮った後、花を切り取ったりしないことを願う(10年ほど前にそういうことがあった。)。なお、案山子ロードは、車窓から見た感じでは、あまり赤い物は見えなかった。

・世尊寺……中心部があまり咲いていない(芽も無さそう。)。縁のほうがよく咲いている。裏手は見ず。

・桜井 笠の蕎麦畑……県道247号を挟んで蕎麦屋さんの北側にある最もポピュラーな蕎麦畑が雑草まみれ。どうしたのでしょうね。

 

 昨日は朝から墓掃除、夕方、秋のワクチン。今日はなんだかしんどい。晩飯食わずに一休みしよう。

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2023年9月13日 (水)

R05.09.13 彼岸花、なんと九品寺が……

R05.09.13(水) 今日は曇り時々晴という予報を信じて橘寺(芙蓉)を撮りに行ってきましたが、ほぼピーカンで撮りにくいこと。おまけに咲き具合は1週間前と大差なし。

 彼岸花は、依然としてフライングは少なく、明日香では、一帯では見かけませんでしたが、橘寺門前(表通り沿いの柵の内)に3輪。稲渕の飛び石で2輪、真神原(飛鳥寺と甘樫の丘の間の平坦部)では小群落など が見られました。

 葛城古道では、伏見はまだまだ、一言寺さんでは参道の北の山麓線沿いの田に小群落が見られました。
 ところで九品寺。例年大群落を誇ってきた北側の原っぱ、しっかりしたネットフェンスが張り巡らされ、お寺の名前で「境内につき無断立ち入り禁止。」とボードが貼られ、フェンスの中は草ボウボウ。シャットアウトです。そらそうですわな。和尚さんが怒るのも無理は無い。年年撮影客が増え肝心の檀家さんのお彼岸の墓参りや寺の行事に支障を来していたわけですから。それに踏み荒らしや吸い殻などのゴミ。誰が掃除していると思もうてんねん。これではいくら人格者の和尚さんでもたまりませんわ。シャットアウト、賛成です。ただ、これが南隣の一言寺さんや伏見の池に飛び火すると、葛城古道全体が大変淋しいことになりますが……。

 ブログ容量満杯につき画像のアップが叶いません。御容赦。

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2023年9月 8日 (金)

R05.09.07 彼岸花と芙蓉の下調べ

R05.09.08(金) 今夏は異様に暑つかった。トシのせいかと思って若い者に尋ねると、やはり今年はいつもより暑いとの返事。TVなどで熱中症の危険が毎日話題になっていた。確かに外出するとクラッとすることも何度かあって、後期高齢者となった身にはかなり厳しく、この一月半ウォークもほぼ止めて、外出と言えばヨメのアッシーをしたり、時々美術展を観に出かけたくらい。高校野球や祇園祭なんてまるで狂気の沙汰に思えました(拙者だけかなぁ)。

 で、昨7日は久しぶりに涼しくなったので、まだアカンと分かっていながら気になって奈良の彼岸花と橘寺(奈良県明日香村。聖徳太子生誕地。)の芙蓉の下見に。

 行った先は、葛城古道 山麓線沿いの 一言寺さんと伏見、明日香 真神原(まがみがはら)、橘寺付近、桧前(ひのくま)、大淀町の世尊寺。彼岸花はいずこも全く咲いていませんでした。予想どおりとはいえ、フライングも見かけず、一本もない、芽も立っていないとはチト不思議。今年は遅いのかしら。

 橘寺の芙蓉は、いくらか咲いていましたが、まだまだ不十分。もう1週間経てばグッと良くなるでしょう。

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